超人気ガールズグループ、2022年のツアー後ソロ活動へ それでも解散はなし
リトル・ミックスが、2022年のツアー後、それぞれのソロ活動にシフトするようだ。現在、ジェイド・サールウォール、ペリー・エドワーズ、リー・アン・ピノックの3人から成る同グループはレコード契約やマネジメントを含めたソロプロジェクトを計画しているものの解散の意向はないという。
ある関係者がザ・サン紙に「(ソロ活動に関して)皆オープンですし、今はミーティングを重ねているところです。マネジメント契約を済ませたメンバーもいます。リー・アンはデュア・リパを担当しているマネージャーとの契約です。ジェイドはソングライター、司会者として磨きをかけているところですし、ペリーも色々なことに取り組んでいます。全員、リトル・ミックスとは別のキャリアを築く必要があることを自覚していますし、準備しているところです。今の契約を終えてから、ソロプロジェクトにすぐに移行する予定です。グループとしても続けていくつもりですね」と明かした。
同グループは11月、7枚目となるアルバム「ビトウィーン・アス」をリリース、2022年4月にアイルランドのダブリンにあるSSEアリーナでツアーを開始し、翌月のロンドンの02アリーナでの3公演で幕を閉じる。
一方、2020年12月に脱退したジェシー・ネルソンは最近、3人との別れが自身のソロアルバムに影響を与えたと話していた。「作曲している時に別れを経験したの。私の人生で心が傷つく初めての経験だった。スタジオで1カ月泣き通しだった。素晴らしいアルバムができたことは事実だけど、2度と経験したくないわ。私があのグループの中で経験したこと、自分の感情についても書いている。素晴らしい曲ができたわ!」と振り返った。