大物俳優がタッグ!ジュード・ロウがケイト・ウィンスレットと共演
俳優ジュード・ロウが、『リー』でケイト・ウィンスレットと共演する。「ファンタスティック・ビースト」シリーズなどで人気のジュードが、女性戦争写真家として知られるリー・ミラーを描いたエレン・クラス監督の新作にキャスト入りした形だ。
ヴォーグ誌の表紙モデルから第二次世界大戦時の戦場カメラマンに転向したミラーは、最終的にナチス・ドイツによる残虐行為を暴くことになる。
ジュードは、ミラーとの恋に落ちる芸術家ローランド・ペンローズ役を演じるという。また『君と歩く世界』のマリオン・コティヤールが、仏ヴォーグ誌のファッションディレクター、ソランジュ・ダイェン役にキャスティングされているほか、『ザ・クラウン』のジョシュ・オコナー、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 のアンドレア・ライズボローもキャスト陣に名を連ねている。
『ロング・ショット僕と彼女のありえない恋』のリズ・ハンナがミラーの息子アントニー・ペンローズの著書を基に脚本を執筆した同作は、「伝記映画」ではなく、ミラーの人生の中で最も面白い10年を描いたものになるとケイトはデッドラインに説明している。