マルーン５のコンサート中、ファンがステージに乱入し、アダム・レヴィーンに掴みかかるハプニングがあった。先日行われた「オーダシティズ８ｔｈアニュアル・ウィ・キャン・サバイブ」のライブで「サンデー・モーニング」を演奏していた際、ステージに女性ファンが乱入、アダムの腕を掴んだ。

　すぐに警備員が取り押さえ、ステージ外へと連れ出したものの、アダムはステージの反対側へ移動する途中にマイクスタンドを倒したりと、明らかに苛立った様子を見せていた。

　そんなアダムの態度にもう少し「謙虚さ」を持つべきだと、批判が集まる中、インスタグラム・ストーリーでアダム本人がコメント。「僕は常にファンのみんなを愛し、尊敬し、崇拝してきた人間だ。ファンなしでは、僕らに仕事はないから。それはファンのみんなにいつも言ってる。そんなファンが僕らより劣るとか下だとか思っている人がいると思うとむかつくね。僕はそんな人間じゃないし、そんなだったことは一度もない。ただ、僕がすごく驚いていたことはみんなに知って欲しい。人間は驚いた時、それを振り切って、前進する必要がある。僕はあそこで自分の仕事をしているんだから」と語った。

　そして、自分がステージでのパフォーマンスを誇りを持ってやっていることを分かって欲しいと続けている。