まるで別人!人気女性歌手 アルコール依存症時の赤くむくんだ顔の写真投稿
歌手のジェシカ・シンプソン(41)が現在の自分とは「認識できないほど違う」写真を投稿し、禁酒を始めてから4年が過ぎたことを報告した。アルコール依存症から立ち直るために「自尊心の内なる戦い」から勝つ必要があったという。
ピンクのパジャマを着て、赤くむくんだ顔で写っているセルフィーをインスタグラムに投稿したジェシカは、こう綴っている。
「2017年11月1日早朝のこの人は、認識できないほど違うバージョンの私。私には、開錠すべき、それは多くの自己発見と探求があったわ」
「私の光を取り戻し、自尊心の内なる闘いに勝利し、鋭い明瞭さをもってこの世界に歩み出すことになる、とこの瞬間に感じたの」
「私は、名誉の勲章として持ち歩けるように痛みを感じ取ろうとした」
「私はリーダーのように生き、悪循環を壊し前進したかった。決して、この美しい世界の中で私が過去に下した選択や今後下す選択に対し、後悔と自責の念をもって後ろ向きになることなしにね」
また、自らの「人生の悲しい部分」を受け入れる必要があったとして、こう続けている。
「問題はお酒じゃなくて、私だった」
「私の人生で本当にやらなくてはならなかったことは、失敗、痛み、壊れていること、そして自己破壊行動を実際に受け入れることだった。私は自分を愛していなかった。私は自分の力に敬意を払っていなかった。今、私はそうしている。恐怖と仲良くなり、ただ悲しい私の人生の部分を受け入れたの」
「私は魂に満ちた勇気と共に個人の力を持っているわ」
「私はものすごく正直で、快適にオープン。私は自由なの」
そんなジェシカは、2020年に出版した回顧録「オープン・ブック」の中で、2017年に自宅で開いたハロウィン・パーティーの後、アルコール依存症の「どん底」に至ったことを明かしていた。