7オクターブの声を持つ歌姫 製作費6億円のクリスマス特番、2年連続の配信へ
世界的な歌姫のマライア・キャリーのクリスマス特別番組が配信される。昨年はApple TV+から『マライア・キャリーズ・マジカル・クリスマス・スペシャル』を発表したマライア、今年も『マライアズ・クリスマス:ザ・マジック・コンティニューズ』でホリデーシーズンを賑わす予定だ。
同番組でマライアは、ゴスペル歌手のカーク・フランクリンとカリードを迎えた新曲のクリスマスソング『フォール・イン・ラヴ・アット・クリスマス』の特別パフォーマンスを披露するという。
マライア自身がティム・ケース、シャーリーン・マンカ、サプライ&デマンドのマシュー・タークらと共にエグゼクティブプロデューサーを兼任、ジョセフ・カンが監督、制作を務める同番組は来月Apple TV+から全世界に向け配信予定となっている。
アリアナ・グランデ、ジェニファー・ハドソン、スヌープ・ドッグなど豪華ゲスト満載の昨年の特番では、マライアが制作費に520万ドル(約5億9000万円)を費やしたことが話題となっていた。