サラ・ジェシカ・パーカー、「セックス・アンド・ザ・シティ」の服や小道具は今も保管

 サラ・ジェシカ・パーカー(56)は、「セックス・アンド・ザ・シティ」で使用した服や小道具を、未だに持っているそうだ。米HBO Maxのリブート版である「アンド・ジャスト・ライク・ザット…」でライターのキャリー・ブラッドショーを再び演じているサラだが、そのヒットシリーズと2つのスピンオフ映画の中で使用したあらゆる服や小道具を保管しているという。

 表紙も飾ったヴォーグ誌2021年12月号でサラはこう明かしている。「オリジナルのものは全て自分の倉庫にあって、家具や服を全部シーズンやエピソード、シーンごとに梱包しているわ」

 一方、「セックス・アンド・ザ・シティ」の中でキャリーが履いていた、あの象徴的なチュチュ・スカートが、10日オークションに出品され話題となっていた。ニューヨークにある非営利団体、ハウジング・ワークス社が毎年開催しているもので、売り上げはエイズ患者やホームレスの為に役立てられる。

 今回同アイテムを寄付した「セックス・アンド・ザ・シティ」の元衣装デザイナー、パトリシア・フィールド(80)は同番組で働いていた当時のサラについて、「私たちは同じ言葉を話しているようなものだった。彼女には彼女らしい斬新さがある。もし自分が良いテニスプレーヤーなら、他の良いプレーヤーとプレーしたいと思うわ。そうすればもっと面白くなるから」と話していた。

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