キアヌ・リーブス ウィノナ・ライダーと「神の目の下で」結婚していた!?
俳優のキアヌ・リーブス(57)と女優ウィノナ・ライダー(50)は 「神の目の下で結婚した」という。1992年公開の映画 『ドラキュラ』で2人は役の上で結婚しているが、フランシス・フォード・コッポラ監督がこのシーンのために本物のルーマニア人神父を雇ったことから、ウィノナは以前、2人の結婚が厳密に言えば本物だと明かしているほか、キアヌもウィノナとは厳密には夫婦であると認めている。
エスクァイアとのビデオインタビューで、キアヌはこう語った。「僕らは、本物の神父と一緒に結婚式全部をやったんだ」「ウィノナは僕らが結婚したって言うし、コッポラ監督もそう言ってる。だから、僕らは神の目の下で結婚してるんだと思うよ」
一方、 キアヌはマーベル・シネマティック・ユニバースに参加するチャンスがあれば飛びつくそうで、「名誉なことだよ。本当に素晴らしい監督やビジョンを持つ人たちがいる。誰もやったことのないことをやっているんだ」「その意味で、規模、野心、製作の面で特別だね。だから、その一端を担えることとなれば最高だよ」と話す。
そんなキアヌは、ウィル・スミスが 『マトリックス』のネオ役を断ってくれたことに、ずっと感謝しているそうだ。「まあ、あれで僕の人生は変わったね。とても素晴らしい創造的な経験だった。だから『マトリックス』3部作、今回の4作目でネオを演じたことは、個人的にも創造的にも僕の人生に影響を与えたんだ。本当にありがたいよ」
2018年には、ウィノナは、キアヌと結婚したと主張していた。「私たちは実際に『ドラキュラ』で結婚したのよ。いや本当に神に誓って私たちは実際結婚してると思うわ」「そのシーンでは、コッポラ監督が本物のルーマニア人神父を使ってたの。私たちはマスターを撮影し、神父が式全部をやってね。だから、私たちは結婚していることになると思うわ」
また同じ頃ウィノナは、キアヌに思いを寄せていたとして、本人との共同インタビューの中で「私は彼にかなり大きな健康的な恋心を抱いてたわ」と明かし、キアヌはそれに「僕も君にとても健康的に惚れちゃってたね」と返していた。