超大物ミュージシャン 多数の性的暴行疑惑で警察の家宅捜索受けていた
マリリン・マンソン(52)の自宅が、一連の性的暴行疑惑により警察の手入れを受けた。1月29日ロサンゼルス保安局(LASD)の警察官らがウェストハリウッドにあるマンソンことブライアン・ワーナーの家を家宅捜索、本人は不在だったという。
TMZによると警察はハードドライブなどメディア記憶装置を押収したそうで、同件がロサンゼルス地方検事に渡る前に検証に入るようだ。LASDの広報がザ・サン紙に明かしたところによると、メディアへの正式発表を11月30日に予定しているという。
現在多くの女性から、性的及び身体的な暴行を受けたとして訴えられているマンソン、今年9月にはその中の1件が棄却となっていた。
一方、元婚約者のエヴァン・レイチェル・ウッドや、元恋人で「ゲーム・オブ・スローンズ」のロス役で知られるエスメ・ビアンコらもマンソンの暴行を告発、エヴァンは今年の2月、何年にも渡って酷い虐待を受けてきたと明かし、エスメもマンソンと交際中だった2011年に、ロサンゼルスで2カ月間同棲した際、「囚人」のように感じ、身体的な傷やPTSDを負ったと告白している。
他にもマンソンの元アシスタント、アシュリー・ウォルターさんがマンソンから性的暴行、暴力、嫌がらせを受けたとして訴訟を起こしている。