サラ・ジェシカ・パーカー「脱ぐこともなかった」 不可能なほどのダメージも「満足」

 女優のサラ・ジェシカ・パーカー(56)が、『セックス・アンド・ザ・シティ』でヒールを履きすぎて足を怪我したそうだ。1990年代に大ヒットした同シリーズ及びその続編『アンド・ジャスト・ライク・ザット...』で靴に目がないコラムニストのキャリー・ブラッドショー役を演じているサラだが、撮影の際は1日最長18時間ヒールを履いて過ごしたという。

 「足専門の医者に言われたの。『あなたの足は普通では不可能なことをしています。この骨。あなたが作り上げた骨ですよ。本来ある場所にありません』だって。10年かそれ以上私はヒールを履いて走っていたから。1日18時間働いて、それを脱ぐこともなかった。美しい靴を履かせてもらったから不満はないけれど」

 ちなみに同ドラマでキャリーが履いていたものの中では、ミスター・ビッグとの結婚式で履いていたブルーのマノロ・ブラニクのヒール「ハンギシ」などが知られている。

 一方、続編のプロデューサー、アンディ・コーエンはUsウィークリー誌にこう話していた。「50代の女性がその時期を元気に生きる姿を描くものだと理解しています。キャリーはチュチュとハイヒールで走り回ったりもしませんし、彼女たちは美しい女性として50代を生きているのです。素晴らしいメッセージになると思います」

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