米人気女優、マスク反対派に反論「消え失せろ」
米人気女優アビゲイル・ブレスリン(25)が、マスクを着用したことで「哀れな負け犬」と言われたことに反論した。『スティルウォーター』が今月日本公開間近のアビゲイルは、公共の場では口と鼻をマスクで覆うというコロナ感染防止対策に従ったことを批判したネットの荒らしに対し、昨年2月に父親をコロナの合併症で亡くしたことを挙げ、皆が安全対策をとっていれば父親がまだ生きていたかもしれないと指摘した。
あるインスタグラムのユーザーが、マスクを着けてジェットコースターに乗っているアビゲイルの写真の下に「マスクをしている哀れな負け犬は誰?」とコメント、これに対しアビゲイルは「あの哀れな負け犬は私。父親がマスクをしていない人にコロナをうつされ亡くなった人よ」と返答し、「消え失せろ」と続けた。
そんなアビゲイルは先月、初めて父親がいないクリスマスを迎えることに関し、「皆さんメリー・クリスマス・イヴ!嘘はつかないわ。これは私にとって変な感じね。パパなしの初めてのホリデーシーズンよ」「私はホリデーシーズンが大好きだし、ママや兄弟、友達、恋人と一緒にそれを過ごせることをとても感謝している。本当に祝福されているわ。でもパパに電話してメリー・クリスマスって言ったり、いいステーキハウスの商品券を贈ることもできないのが辛い」と思いを綴っていた。