人気モデル 母親になって変わった美の概念「化粧品で遊んでる暇もない」
モデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリー(34)は、母になったことで美の優先順位を考え直したそうだ。婚約者ジェイソン・ステイサムとの間に、ジャック君(4)、さらに第2子を妊娠中のロージーは、息子に手がかかって「時間がない」ため、新しい製品を試す機会がなくなり、ヘアかメイクのどちらかを犠牲にしなければならないことが多いという。
ロージーは英ヴォーグ誌に語っている。
「親になると、時間がなくなる。自分のための時間もないし、昼間からバスルームに閉じこもって化粧品で遊んでいる暇もない。息子が生まれる前はそういうことがたくさんあったのを確かに覚えているわ」
「朝9時になったら、ヘアとメイク、今日はどっちにしようかな?って決めなきゃいけない事が多い。たいていはメイクね。髪はアップにしちゃえば良いから」
ロージーはまた、母親になったことで世界を違った角度から見ることができ、美の概念も考え直すことが出来たという。
「感情的な面では、子供たちの目を通して世界を見るようになると思う。子どもたちに何を植え付けたいかを考えるようになる。そして、子供たちが大きくなるにつれて、美や私に対する印象がどうなるかを考えるようになる。私は、自分がどう見えるかを意識することのない家庭で育った」
「美しさや見た目に大きな比重を置きたくはない。だけどそれは同時に、私の仕事の大きな部分でもあるの。これからも進化し続ける興味深いもので、子供が増えてもチェックし続けることが重要だと思う」