個性派俳優の息子 オアフ島で遺体で発見 頭部に銃弾
俳優マイケル・マドセンの26歳の息子が遺体で発見された。『レザボア・ドッグス』や『キル・ビル』などで知られるマイケルの息子ハドソン・マドセンがハワイのオアフ島で遺体で発見され、死因は自殺とみられている。
ホノルル検察局のスポークスパーソンは「ハドソン・リー・マドセン、26歳がオアフ島で頭部に撃たれた銃弾1発により死亡しました。自殺の疑いがあります」とザ・サン・オンラインに話している。
フェイスブックのプロフィールによると、ハドソンは同島のワヒアワ地区で妻と暮らしていたという。
遺族の代理人はザ・ブラストにこう話している。「私達はハドソンを失ったことで、悲嘆に暮れており、計り知れない悲しみと痛みの中にあります」「彼の記憶と光は彼を知り、愛した人々全てから思い出されることでしょう」「この困難な時にプライバシーの尊重をお願いいたします」
アメリカ陸軍に従事したハドソンは、1992年作『レザボア・ドッグス』を監督したクエンティン・タランティーノがゴッドファーザーにもなっていた。