伝説のスーパーモデル同士、実は仲良かった!?ナオミらがグループチャット

 モデルのナオミ・キャンベル(51)が、親しいスーパーモデルたちとメッセージアプリでグループチャットをしていると明かしている。ファッション界の伝説ナオミは、80年代後半から90年代にかけて、クリスティ・ターリントン(53)やリンダ・エヴァンジェリスタ(56)とスーパーモデル3人組の「トリニティ」として絶大な人気を博しており、今でも定期的に連絡を取り合っているそうだ。また、シンディ・クロフォード(55)は、ナオミの生後9カ月になる娘に初めて会った友人で、グループチャットの仲間だという。

 英国版ヴォーグ誌にナオミは「そう、私たちはグループチャットをやっているわ」と明かした。さらにアカデミー賞受賞経験を持つバーバラ・コップル監督によるApple TV+のドキュメントシリーズ『ザ・スーパーモデルズ』にこれらスーパーモデル達と共に出演、作品について「友情、キャリア、女性であること、母であることなど、私たちの人生と時間を描いたものよ」と話す。

 また、ロン・ハワードと共に、登場するモデル全員が製作総指揮として参加。「モデルとして、私たちは自分たちのイメージに何の権利も持っていないから、自分たちが成し遂げてきたものを自身の言葉で伝えるというパートナーであることに満足しているわ」と続けた。

 一方、同誌3月号の表紙を撮ったファッション写真家スティーヴン・マイゼルと親交があるナオミは、「スティーヴンとの撮影では、いつも凄く緊張して静かでいる。彼の指示を理解し、100%存在するために、彼の目に映る何か別のもの、新しいものになることにとても集中しているの」と明かした。1986年12月にニューヨークで初めて会った際に「わあ、綺麗な人。でも彼は内面も外面も美しい。頭が切れて、努力家ね」と感じた約35年前からいかに家族のようになったかを振り返っている。

 そんなナオミは、昨年5月に女児を出産し、親になったことで「子供に戻ったみたい。童謡を思い出したり、遊んだり、世界中にどれだけ素晴らしくて新しいおもちゃがあるかを発見したり。お人形も、私が夢にも思わなかったものばかり」「多くのデザイナーや友人のおかげで、娘はとても素敵なクローゼットを持っているわ。それにしても、子供の成長は早いわね」と興奮気味に語っていた。

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