コロナ感染のエリザベス女王 北京五輪金の英カー娘。を祝福
イギリスのエリザベス女王(95)が、北京オリンピックに出場した女子カーリングイギリス代表の勝利に歓喜したという。先日コロナ陽性が判明していた女王だが公務は続行しているそうで、金メダルを獲得した同チームに温かいお祝いの言葉を贈っている。
「昨日のカーリング男子の銀メダルに続き、2022年北京オリンピックでの素晴らしい活躍により金メダル獲得したイギリスのカーリング女子チームを心からお祝いします」「皆さんの地元コミュニティやイギリスの全ての人々が私と共に、皆さん、そしてその成功を支えたコーチ、友人、家族にお祝いの言葉を贈りたいことでしょう」
そんな女王は今週、コロナ陽性が判明、「風邪のような軽度の症状」があるものの、ウインザー城内で「軽い公務」を継続する予定であることが英王室から発表されていた。BBCによると今回、城内では女王の他にも多くの人々がコロナ検査で陽性となったそうだ。
4月に96歳の誕生日を迎える女王は2021年1月に1回目のワクチンを接種、すでに3回目の接種も済ませているという。
女王のコロナ感染を受けて、ボリス・ジョンソン英首相は早期の回復を願っているとツイートした。