有名映画プロデューサーと女優の夫妻 最大1億円超の寄付でウクライナ難民支援を約束
映画プロデューサーのライアン・レイノルズ(45)と米女優ブレイク・ライブリー(34)夫妻が、ウクライナ難民へ向けた経済的支援を発表した。ロシアのウクライナ侵攻による戦禍から逃れようと多くの国民が近隣諸国へと向かう中、国連難民高等弁務官事務所(URHCR)へ最高100万ドル(約1億1500万円)を寄付する意向だという。
URHCRのツイッターへの投稿には「現在ウクライナで起こっている危機により、多くの家族が家を残して逃げることを余儀なくされています」「国を追われたウクライナの人々の命を救うため、寄付をお願いします。ライアン・レイノルズとブレイク・ライブリーは、あなたの寄付1ドルに対し1ドル、最高100万ドルを寄付します」と説明されている。
その後ライアンは、自らのツイッターにもウクライナ難民へ対する思いをこう綴っている。「この48時間で、数えきれないほどのウクライナ人が家を離れ、近隣諸国へ逃げることを余儀なくされています。彼らには保護が必要です。君達が寄付してくれれば、僕達はそれと同額、最高100万ドル寄付します。支援を倍にするために」