人気ドラマに出演の女優が54歳で死去 壮絶がん闘病の末に自宅で息を引き取る
米女優ファラ・フォークが死去した。54歳だった。ドラマ『ROIS CLARK/新スーパーマン』や『ウイングス』への出演で知られたファラは、先月25日がんの闘病生活の末テキサス州の自宅で息を引き取ったことをファラの友人がバラエティに明らかにした。
同州コーパス・クリスティ出身のファラは、『チアーズ』の制作陣による1990年から1997年にかけて放送された小さな空港を舞台とした『ウイングス』でのアレックス役や、『ROIS CLARK/新スーパーマン』などテレビドラマで活躍したほか、バリー・レヴィンソン監督の1994年作『ディスクロージャー』やマイケル・マン監督の1995年作『ヒート』など数々の映画にも出演、さらに『バットマン・ザ・フューチャー』などのアニメ番組では声優の才能も発揮していた。