離婚を経験した人気女優 幽霊が出る理由で自宅を売却「誰かが後ろに立っている」
米女優のコートニー・コックス(57)は、幽霊が出るという理由で自宅を売却したことがあるそうだ。『フレンズ』でお馴染みのコートニーは、周囲に霊の存在を感じるという人が続出したため、その物件を手放すことにしたという。
トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ』に出演したコートニーは、幽霊を見た経験があるかと聞かれ、「あるわよ。最初は信じてなかったけど。ロサンゼルスのローレル・キャニオンにある家に住んでいて。ジプシー・ローズ・リーやキャロル・キングの家だったの」と明かした。
70年代に人気を博したシンガーソングライター、キャロル・キングと共にその家で降霊術を行ったそうで、「キャロル・キングがきて、そこでは惨劇の離婚があったとか、幽霊が出るとか話していたけど、私は『どうでもいいわ』と思ってたの。そこに泊まりにきた人達もベットの端に座ってる女性を見たと言っていたけど。それでも私は、『どうでもいい』と思っていた」「キャロル・キングと私は降霊術もしたのよ。でも彼女のあまりの存在感に圧倒されて、全く集中できなかった」と振り返る。
そんなコートニーも、ある日配達人が家に来た時、幽霊が「後ろに立っている」と指摘されたことから、遂に売却を決断したという。「そんなことを信じずにいたんだけど、ある日ドアベルが鳴って、配達の人だったのね。ドアを開けると、彼が『この家には幽霊が出るって知ってますか?』って言うから、私は 『ええ、なぜ?なぜそんなこと言うの?』って聞いたら、『誰かがあなたの後ろに立っているから』と答えたの。それで私は、『売ろう』と思ったのよ」