ニコール・キッドマン 肉離れでアカデミー賞ノミネート者昼食会を欠席!?
女優のニコール・キッドマンはハムストリング筋挫傷(肉離れ)でアカデミー賞のノミネート者を対象に開かれた昼食会を欠席したという。『愛すべき夫婦の秘密』でルシル・ボール役を演じ、今回5度目のアカデミー賞ノミネートとなったニコール、しかし7日にロサンゼルスのフェアモントセンチュリープラザホテルで開かれた会食にその姿はなかった。
バラエティによると、ロサンゼルスでアマゾンのドラマ『エクスパッツ』を撮影中、以前からあった症状が悪化したそうで、現在医師の指示によりナッシュビルの自宅で療養しているという。
ある関係者はピープル誌に、ニコールは回復へ向かっていると話している。
そんなニコールは最近、自身の身体が事実と演技を区別できずに具合が悪くなることがあると明かしていた。ニコールは、ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』で虐待被害者を演じた時を例に挙げ、「体の部分は、多くの場合、その(役柄と実生活の)違いを知らないの」「自分をもっと気遣わなければならないって理解し始めたところよ」と説明していた。