大女優、映画出演契約の動機はキスだった

 女優のジェーン・フォンダ(84)がNFLのレジェンド、トム・ブレイディ(44)から、自分の映画作品に出演してくれたらキスをすると約束された。トムのほか、リリー・トムリン、サリー・フィールド、リタ・モレノらと共にアメリカンフットボールを題材にしたロードムービー「80フォー・ブレイディ」に出演が決まっているジェーン、出演契約の際に特別な動機が必要だったとジョークを飛ばしている。

 「エンターテイメント・トゥナイト」にジェーンは「トム・ブレイディが電話をかけて来て、自ら訪ねて来て、そして、もしやってくれるならキスするって言ったの。私は『やる』って言ったわ。そしたら彼は私にキスしてくれたの!」と話した。

 トムが製作、主演を務める同作は、ニューイングランド・ペイトリオッツの大ファンである4人の親友が、2017年のスーパーボウルのトムの試合を見に行ったという実話にヒントを得たものだという。

 ジェーンは、ネットフリックスの「グレイス フランキー」に続くリリーとの再共演について「凄いわ、また私たち2人ね。そして、リタ・モレノとサリー・フィールド、トム・ブレイディも一緒で、しかも彼はプロデューサーの一人。本当に面白いわ」と続けた。

 一方のトムは、最後の2ヵ月をタンパベイ・バッカニアーズで過ごし先月引退を発表。「この1週間、多くのことを振り返り自分自身に難題を問いかけてきた。僕達が成し遂げて来たことをとても誇りに思う」「チームメイト、コーチ、仲間、そしてファンには、100%の価値がある。でも今は、このフィールドを後進に託すのが最善だと思う。次の世代の熱心なアスリート達に」と話していた。

 しかし、その後に「この2ヶ月で、自分の居場所はまだフィールドにあることに気づいた。スタンドじゃない。引退の時は来るだろう。でも、それは今じゃない」「僕はチームメイトや、支えてくれる家族を愛している。彼らが全てを可能にしてくれる。23年目のシーズン、タンパに戻って来るよ。まだ終わっていない」とツイート、引退撤回を明らかにしていた。

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