人気歌姫、インスタアカウント削除 最後の投稿に思い綴る
歌手のブリトニー・スピアーズがインスタグラムのアカウントを削除した。約4000万人のフォロワーを持つブリトニーが、予告なしにアカウントを停止。世間を驚かせたが、自ら決めたことだったという。
関係者はUsウィークリー誌に「ブリトニーがインスタグラムを停止することを選択したんです」と明かした。
昨年11月に成年後見人制度から解放されたブリトニーは、セクシーな写真の数々などを投稿し、自由を楽しんでいる様子を見せていたが、最後の投稿では、「愛されるより恐れられたい」と綴っていた。
「『みんなあなたのことを愛してるわよ!』ですって?愛されたくなんてない。恐れられたいの!愛されたり、良くされたりすると、利用されて憐れまれるだけ」
さらに、4年間行った「ピース・オブ・ミー」公演の地であるラスベガスを旅行者として訪れた気分を語っており、「昔はベガスに行くのは、1時間にわたるファンの集いで毎晩40人の人たちと私の最悪な写真を撮って、2時間のショーをやるだけだと思ってた。今回の訪問で、生きるとは何かということに全く新しい見方が得られたと言えるわね!スパに行けることはハイライトの1つだったけど、マッサージ師のように私を哀れに思わないで」と綴っている。