ケイト・ウィンスレット、21歳の長女と共演 「タイタニック」時の自身と同い年
『タイタニック』『愛を読むひと』などで知られる女優のケイト・ウィンスレット(46)が新ドラマ『アイ・アム』で娘の女優ミア・スレアプトン(21)と共演する。ケイトが元夫で映画監督のジム・スレアプトンとの娘であるミアと共演する「アイ・アム・ルース」というタイトルの放送回は、4月末にも撮影がスタートする見込みだ。
映画監督のドミニク・サヴェージと主演俳優陣で作り上げられたストーリーの数々は、それぞれのエピソードで感情がむき出しになった女性の個人的な経験を探索するアンソロジーとなっている。
英チャンネル4で放送されたこれまでのエピソードにはジェンマ・チャンやレティーシャ・ライト、レスリー・マンヴィルら豪華女優陣が出演してきている。
ケイトは「私はいつもドミニクの作品、特に本当の物語を伝えるという彼の献身に憧れてきました。イギリステレビ界は史上最高の盛り上がりを見せているところですので、そんな今、このコミュニティに参加できることを光栄に思います」と話した。
サヴェージ監督もも「『アイ・アム』の新シリーズの1本目でケイト・ウィンスレットと共に作品作りができることを心から名誉に思います。ケイトは素晴らしい卓越した才能を持ち合わせた偉大な俳優であり、私達が共同で作り上げたユニークで重要なストーリーの撮影を始めることが待ちきれません」と続けた。
ケイトは昨年サスペンスドラマ『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』にも出演、高い評価を得ていた。