英王室シャーロット王女の７歳の誕生日を記念して写真が公開された。キャサリン妃がイングランドのノーフォークで撮影したもので、その１枚ではペットのイングリッシュコッカースパニエル、「オーラ」を抱き、片手にデイジーを握るシャーロット王女が捉えられている。

　他にも春の訪れを伝える満開のブルーベルに囲まれ、同系色のセーターを着たシャーロット王女が座り大きな笑みを浮かべる１枚もある。

　キャサリン妃は記念日などに子供たちの写真を定期的に発表しており、昨年の夏には、イギリスの蝶保全の取り組み「ビッグ・バタフライ・カウント」に合わせて、手にチョウチョを包むシャーロット王女の写真を通して、環境問題への気づきを促していた。美しい赤い羽根を持つクジャクチョウを観察するシャーロット王女の写真と共に、キャサリン妃とウィリアム王女は「イギリス中で行われている『ビッグ・バタフライ・カウント』の一環として、この美しい赤いクジャクチョウをシェアしようと思いました。（イギリスの）チョウ類保全協会がこの素晴らしい生物を数える提案をしています。単に美しいだけでなく、非常に重要な生物だからです」とツイートしていた。

　ちなみに昨年シャーロット王女が６歳の誕生日を迎えた際、ウィリアム王子はこう話していた。「あの子に年齢を尋ねたら、１６歳と答えるでしょう。『もう６歳だから、自分のしたいことをする』とシャーロットは言っています。本当にあっという間に成長しますね」