セクハラ被害告白の米女子サッカーGK・ソロ 飲酒運転逮捕でリハビリ施設に「自主」入所

 ホープ・ソロ(40)が3月に飲酒運転などの疑いで逮捕されたことを受けてリハビリ施設に「自主的に入所」するという。元NFL選手の夫ジェラミー・スティーヴンスとの間に2歳の双子がいる元アメリカ女子サッカー代表ホープは、今月サッカーの殿堂入りを果たす予定だったが、アルコール依存症の治療を自主的に始めることから2023年への延期を求めたそうだ。

 ホープはツイッターに「殿堂に連絡を取り、殿堂入り式典を2023年まで延期していただけるようお願いしました。私のアルコールとの挑戦に対処するため入院してアルコール依存症の治療を自主的に受けます」と綴っている。

 また、アメリカ元代表ゴールキーパーで、女子ワールドカップ優勝並びオリンピックでは2度金メダルを獲得しているソロは、自らの健康に焦点を当てたいとして「今は、私のエネルギーと焦点を私の健康、治癒、家族の世話に完全に向けています。私の決断に支持と理解を示してくれた殿堂に感謝します」と続けた。

 ピープルによると、ホープは3月31日ノースカロライナ州で双子を乗せた状態で飲酒運転をしていた疑いで逮捕、飲酒運転ほか、軽度の児童虐待、逮捕を拒んだ罪などに問われているそうで、逮捕当時は身柄を拘束されたものの、その後間もなく釈放されたという。

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