ジェニファー・コネリー 初共演のトム・クルーズは特別な存在
女優のジェニファー・コネリー(51)が『トップガン:マーヴェリック』のセットでビールを注ぐ練習をしたそうだ。待望の同アクション映画の続編でバーのオーナー、ペニー・ベンジャミンを演じるジェニファーは、スクリーン上で自分が何をしているのかを知っているように見せたかったと明かした。
ジェニファーはバラエティ誌にこう語る。「撮影現場には実際のビールタップがあって、注ぐ練習に時間を費やしたわ。ちゃんとできないとバレてしまうからね」
トム・クルーズ演じる、マーヴェリックことピート・ミッチェル大尉に思いを寄せる本作で、トムとの初共演を楽しんだと言うジェニファー。「トム・クルーズには一度も会ったことがなかったけれど、彼はとても特別な存在。彼と一緒に過ごすと、長年にわたって映画界のスターであり続ける理由がわかる」「彼と(プロデューサーの)ジェリー・ブラッカイマー、そしてこの映画の大ファンである視聴者にとって、このシリーズがどんな意味を持つのか、私には明らかだった」と話した。
そんなジェニファーは、大規模なアクションシーンの登場こそないものの、サンフランシスコの荒れた海で一連のセーリングのシーン撮影に臨んでいた。風が強くて波も高く、あり得ない角度で高速で進む、過酷な撮影状況下で演技を忘れてしまわないか不安に陥ったそうで、自宅でそのシーンを再現しながら子供達と一緒に練習したそうだ。