メーガン妃と不仲な父、脳卒中で病院へ緊急搬送 異母兄姉が駆けつける
メーガン妃の父トーマス・マークルさん(77)が24日、脳卒中で病院へ緊急搬送された。現在メキシコに暮らす元照明監督のトーマスさんは、当初同国ロサリトの病院に入院した後、カリフォルニア州サンディエゴ近郊チュラビスタ市の病院に救急移送されたという。
娘のサマンサさんはメールオンラインにこう話している。「私の父は病院で回復中です。家族、そして父の健康や体調に関するプライバシーの尊重をお願いいたします。父はただ安静を必要としています。神の恩恵を。私達は祈っています。父はただ休養を必要としています」
トーマスさんは、エリザベス女王の即位70周年を記念してイギリスで行われる祝賀イベントのプラチナ・ジュビリーに参加するため今週イギリスへ渡航する予定だったが、入院中のためそれは不可能となった。またある関係者がザ・サン紙に話したところによると、息子のトーマスJrさんは、メキシコですでに父親と一緒にいた一方、フロリダに暮らすサマンサさんは、飛行機でサンディエゴに駆け付けたという。
一方でトーマスさんと共にYouTubeチャンネル『リマーカブル・フレンドシップ』に出演する写真家のカール・ラーセンは、Usウィークリー誌に、当時の状況について「彼は言葉が出ず、声を失い、脳卒中を発症したと紙に書いたんです」「近所の人が彼をロサリトの病院に連れて行き、その後国境を越えてチュラビスタの病院に救急車で移送されました。昨夜のことで、その隣人が彼に付き添っていました」と説明している。
またトーマスさんは、イギリスへの渡航は予定していたものの、夫ヘンリー王子と共に同祝賀イベントに向けて同国を訪れるメーガン妃とは会う計画はなかったという。