伝説になった歌手「イメージが固定化してほしくなかった」 人気ドラマ出演を断っていた

 歌手のロバート・プラント(73)が、『ゲーム・オブ・スローンズ』への出演を断っていたそうだ。レッド・ツェッペリンのフロントマンだったロバートは、ジョージ・R・R・マーティンによるファンタジー小説シリーズを原作とした同ドラマにカメオ役で出演するのを断ったのは、「イメージが固定化」することを避けたかったからだそうだ。

 アップル・ミュージック1の『ザ・ストロンボー・ショウ』に出演したロバートは、同ドラマを観たことがあるかと質問され、「ないよ」「その番組の役のオファーがあったんだ」と答えた。

 また断った理由については「イメージが固定化してほしくなかったんだよ。あんなものは俺がはじめたんだ。アイスランド政府との文化交流の一環だったレッド・ツェッペリンの『移民の歌』に立ち戻ってみると、彼らは何をあの彼らの小さな島へと招待したのかわかっていなかった」「西ヨーロッパの歴史は、青銅器時代から始まって古い宗教まで大好きだよ。我々が地球と真に交流していた時代さ。 バイキングの事さ。アイスランドで演奏するのは、雄大な景色と人々の中で演奏する経験。これについては沢山答えられるよ。二枚刃のまさかりをもったバンドをあれほど見たことはないからね」

 エド・シーランも『ゲーム・オブ・スローンズ』にカメオ出演したセレブの一人で、2017年の シーズン7の第1話で、アリア・スターク役のメイジー・ウィリアムズにバラードを歌うラニスター家の兵士を演じたが、批判を浴びる結果となっていた。そんなエドは、短いシーンでの撮影は楽しかったものの、自身の役は悲惨な死を迎えた方がよかったとして、「『ゲーム・オブ・スローンズ』のファン達は、僕のキャラクターが無残に殺されるのを望んでたのは間違いないよ。でもまだあそこで生きていると思うよ。彼きっとのんびりしているよ」「『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演できて楽しかったけど、あの話で絶対に殺しておくべきだった。あれが好きじゃなかったファンにとっては 贖罪 になっていただろうからね」と話していた。

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