引退していた人気女優 8年ぶりに映画界に復帰へ
女優キャメロン・ディアス(49)が、8年ぶりに映画に出演する。キャメロンがネットフリックスのアクションコメディ作『バック・イン・アクション』で映画界に復帰することを、共演のジェイミー・フォックスが明かしたかたちだ。
ジェイミーは、キャメロンとの電話での会話をインスタグラムに投稿。それをシェアしたキャメロンは、「ジェイミー・フォックス、あなただけが私を再び動かしてくれる!待ちきれないわ、すごく楽しいものになるわよ!」と綴っている。
その通話の中で『エニイ・ギブン・サンデー』(1999年)と『ANNIE/アニー』(2014年)でキャメロンと共演したジェイミーは、「引退撤回」のアドバイザーとして、今年NFLからの引退を発表した後、6週間後にそれを撤回したアメフト界の伝説的存在トム・ブレイディを連れてきていたようで、「ジェイミーと話した時、君が引退撤回のやり方に関するアドバイスが少し必要って言っていた」「僕は、それに結構成功したからね」と話すトムに対しキャメロンは「ハハハ。正直なところ、それこそ私が必要なものね」と返していた。
セス・ゴードン監督がメガホンをとるこの新作の製作総指揮も務めるジェイミーは、「キャメロン、僕がこれを録音したことに怒っていないことを願うけど、もう引き返すことは出来ない。最高の奴を戻ってこさせるために、最高の奴を呼ぶ必要があった。キャメロン・ディアスと僕は『バック・イン・アクション』に出演する。ネットフリックスの新作映画で、年内に撮影開始する」とキャプションを付けている。
『マスク』(94年)でジム・キャリーの相手役を演じ一躍有名となったキャメロンは、その後『ベスト・フレンズ・ウェディング』『メリーに首ったけ』『チャーリーズ・エンジェル』といったヒット映画で人気を博していた。