世界の歌姫、プライベートジェット多用の批判に反論
テイラー・スウィフトがプライベートジェットを最も多く使用しているアーティストという批判に反応した。今年1月1日から7月19日までの間に170回プライベートジェットを使い計2万2000時間、16日相当の間機内で過ごし、環境破壊に加担していると指摘されたテイラー、今回担当広報がローリング・ストーン誌を通して本人に責任はないと主張したかたちだ。
「テイラーのジェット機は他の人々にも定期的に貸し出されています。挙げられている移動の殆どもしくは全てが彼女によるものというのは明らかな誤りです」
ちなみにこの調査ではテイラーの他にも、ボクサーのフロイド・メイウェザーやスティーブン・スピルバーグ、オプラ・ウィンフリーらがプライベートジェットを多用し地球環境を破壊していると非難されていた。
そんなテイラーは最近、スクーター・ブラウンとの反目について明かしていたところだ。スクーターに自身のバックカタログを買収され、パフォーマンスの制限も受けていたテイラー、自身が監督を務めた「オール・トゥ・ウェル:ザ・ショート・フィルム」のニューヨークでの試写会で「本当に大変だった。極度の悲しみ、もしくは喪失感を伴った数多くの時間が今の私の人生を作り上げている」と振り返っていた。
同映画は「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のセイディー・シンク、「メイズ・ランナー」のディラン・オブライエンらが出演している。