キャサリン妃 ロジャー・フェデラーとチャリティテニスイベントを開催へ
英国のキャサリン妃(40)とロジャー・フェデラー(41)がチャリティテニスイベントを開催する。2人は9月にロンドンのO2アリーナでチャリティトーナメントを開催し、英チャリティ団体のアクション・フォー・チルドレンとローンテニス協会(LTA)のテニス・ファウンデーションの資金集めに協力する。
若者への精神的ケアやサポート活動をする非営利団体アクション・フォー・チルドレンのパトロンを務めているキャサリン妃、英王室はこう声明を発表している。「妃殿下は草の根テニスへの支援に情熱を感じており、このスポーツをあらゆる背景を持つ若者たちに体験して欲しいと考えています」「8歳から15歳までの子供たちにとって、ロンドン東部での1日は記憶に残る素敵なテニス体験となることでしょう」
一方フェデラーは来月22日開催のレーバーカップの一環として同イベントで他選手らと試合を行う予定だ。
ちなみにキャサリン妃とウィリアム王子の長男ジョージ王子は、2019年のウィンブルドンでの試合を観戦後、フェデラーのファンとなり、同年に直々にテニスのプライベートレッスンを受けていた。当時フェデラーはジョージ王子のスキルについて、「この年の子たちにとっては、ボールを触ることが何よりも大事なんですが、とても上手です」「うちの息子たちもそうなんですがね」と話し、王子をファンに持つことについては、「一緒に時を過ごしたので、僕は他のプレーヤーより有利ですね」「彼が会ったことのあるプレーヤーは僕だけですし」「お気に入りのプレーヤーになる有利なスタートを切ったとは言えますね」と答えていた。
そして今後も王子がテニスを続けてくればとして、「テニスやスポーツが好きなのは嬉しいことです。王子のお母様はずっとテニス好きでいらっしゃいますし。数年後も好きでいてくれることを願います」と続けていた。