人気若手女優 出世作の舞台となった地方の大学に進学
英国女優のミリー・ボビー・ブラウン(18)が、インディアナ州のパデュー大学に入学した。ネットフリックスの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のイレブン役で知られるミリーは、全てオンラインで受講するという。
ドラマの舞台と同じインディアナ州にあるパデュー大学のオンライン授業でヒューマン・サービスを学ぶ予定のミリー。米アリューア誌とのインタビューで「どうやって若い人たちを援助するかとそのシステムについて学ぶの」とコメントした。
またユニセフの親善大使でもあるミリーは、自身が特に若者たちへの影響力があることについて自覚しているという。
「勿論よ。人々はそれをプレッシャーと感じるかもしれないけど、私にとっては私の仕事の一番ワクワクするところだと思うわ」
「みんな私のことを見て『ミリーは、何を言おうとしているの?』と聞く。私は『若い女の子たちは教育を受ける権利がある。何処にいようとも若い人には平等に権利がある。愛したい人を愛することのね』と言うわ。みんな、なりたい人間になって夢をかなえて欲しいというのが私のメッセージよ」
一方でミリーは自身のティーン向けスキンケアブランド「フローレンス バイ ミルズ」を2019年に立ち上げているが、若くして大成を収めたものの自身は完璧ではないとして、「私のキャリアで最終的にやりたかったのは、若い女の子たち、若い人たちを援助することよ。私も色々なことを乗り越えていくのを知って欲しいの。スキンケア商品を売って『ストレンジャー・シングス』に出ているけど私は完璧な人間ではない。間違った決断もしてきたわ」と語った。