米歌手のドリー・パートンが犬用ウィッグを発売する。

　ペット用品ブランドのＳｐｏｒｔＰｅｔとのコラボライン「ドギー・パートン」には、ブロンドウィグの他、ティアラ付きのピンクのカウガールハットや、ギンガムウエスタンプリントのツーピースの首輪とリードのセット、ツアーＴシャツ、カウガールドレス、バンダナ、音が鳴るオモチャなどが含まれ、売上の一部は動物保護団体ウィラ・Ｂ．ファームズに回される。

　ドリーは『パピー・ラヴ』は私の最初のレコード。６０年が経った今ペットへの私の愛は増すばかり。だから自分のライン『ドギー・パートン』を始めて、ドリー流のアパレル、アクセサリー、オモチャなんかを出そうって思ったの」と声明を発表。

　「売り上げの一部は、ウィラ・Ｂ．ファームズの支援に充てられ、保護された動物たちが永遠の愛を見つけるのをお手伝いする。私たちは皆それを必要としているでしょ？」と続けた。

　そんなドリーは先月、所有するテーマパーク、ドリーウッドに新しいジェットコースターが登場することを発表していた。出身地のテネシー州で１９８６年にオープンしたドリーウッド遊園地に新しいジェットコースター「ザ・ビッグ・ベアー・マウンテン」が新設予定で、投じた費用は２５００万ドル　（約３４億５４００万円）、稼働は２０２３年になるという。