故ダイアナ妃 メーガン妃は気に入らない?「悪い印象を持ったはず」と友人が明かす
故ダイアナ妃の友人が「現在妃が生きていればメーガン妃について悪い印象を持ったはずだ」と話した。25年前に交通事故で他界したダイアナ妃、英王室を退位しアメリカに移住した次男と義理の娘のことを非常に不安視していただろうと妃の伝記の著者で友人だったティナ・ブラウンが明かしたかたちだ。
ニュースサイトのデイリー・ビーストにティナは「ダイアナは息子達を常に守ろうとしていました。ヘンリーには本当に過保護で、(生きていれば)彼ら(ヘンリーとメーガン)の行き先を非常に不安視していたと思います」と明かし、「メーガンがヘンリーを、彼のためにならない方向へ誘導しているとダイアナは感じたことでしょう。メーガンを好きになったとは思えませんし、メーガン自身もそう感じているのではないでしょうか」と話した。
しかしながら同時に、ティナは「ダイアナ妃はヘンリー王子がメーガン妃と家族を築いたことをとても喜んだことだろう」と続け、「息子の幸せを喜んだと思います。混血の人が英王室に入ったことを喜び、支持し、感激したことでしょう。ダイアナは本当に包括的な人でしたから」と語った。
一方で、「生きていればその人道的活動で、グローバルな存在となったはず」と話し、「彼女はケンジントン宮殿を自身の拠点にしていました。ヘンリーやメーガンと違い、王室の権力基盤を持つことの重要性を理解していましたから。彼女が今生きていれば、インスタグラムで何10億人ものフォロワーを持ち本人もそれを最大限に活用したことでしょう。彼女の慈善財団もビル・ゲイツのと同じぐらい大きなものになっていたでしょうね。現在の(ジョージ)クルーニー夫妻やボノにみられる、グローバルな人道的活動をするセレブリティの先駆けでした。本当の先駆者でした。とても残念です」と締めくくった。