人気プロデューサー 音楽制作のオンラインコースで第2のカルヴィン・ハリス発掘?
英国出身のDJでプロデューサーのシガーラが、未来のカルヴィン・ハリスを発掘すべく音楽制作のオンラインコースを始めたいという。ベッキー・ヒルとコラボした2018年のヒット曲『ウィッシュ・ユー・ウェル』のプロデュースで知られるシガーラ。オンラインを使って次世代のDJやポップスターを発掘したいそうだ。
デイリー・スター紙のワイアード欄に、シガーラはこう語った。
「音楽作りに夢中で、始めたばかりでもっと勉強したいと思っている(SNSの)フォロワーが本当に沢山いるんだ。最高だよ」
「ずっと、オンラインで音楽制作のコースをやることを考えていたんだ。自分が学んだことを共有するみたいな感じだよ」
「次のカルヴィン・ハリスの誕生に貢献できるかもしれない。才能はすぐそこにいるかもしれない。それは誰にもわからない」
2018年のデビューアルバム『ブライター・デイズ』でカイリー・ミノーグ、フレンチ・モンタナ、ナイル・ロジャース、ザ・ヴァンプスといった大御所たちと共演しているシガーラだが、新しい才能を発掘するのが大好きだそうだ。
「まだ有名になっていないアーティストに関われることを誇りに思う。ベッキーは本当に素晴らしかったんだ。でもアートワークやミュージックビデオには出演しても、メジャーになる曲がまだなかった。その時点で、どうしてなのか理解できなかった。だから世界に彼女がどれだけ素晴らしいのかを知らしめる手伝いをしたかった。彼女が成功しているのを見るのは感無量だよ」
一方、最新シングル『リビング・ウィズアウト・ユー』では、デヴィッド・ゲッタとサム・ライダーをフィーチャリングしているシガーラ、「沢山のクールなアーティスとたちと仕事をしてきた。有名なアーティストもいたし、まだデビューしたてのアーティストもいた。それを本当に誇りに思うよ」と続けた。