世界的ロックバンド エディ・ヴァン・ヘイレンに捧げた新シングルをリリース

 レッド・ホット・チリ・ペッパーズが、エディ・ヴァン・ヘイレンに捧げたニュー・シングル「エディ」をリリースした。

 同グループのフロントマン、アンソニー・キーディスは2020年に66歳で他界したエディを「唯一無二の存在」と称賛し、こう語っている。「アーティストにどれだけ深く影響を受け、つながっているかはその人が亡くなるまで気づかないことがある。エディ・ヴァン・ヘイレンは唯一無二の存在だった」「彼の死の翌日、フリーがエモーショナルなベースラインと共にリハーサルにやってきた」「ジョンとチャドと俺はそれと一緒に演奏をし始め、そしてすぐに、心をこめて彼の名誉を称える歌がすらすらと展開されたんだ。俺たちの人生に多くのものを与えてくれた人について、悲しんだり、気にかけたりするのは気持ちが良いものだったよ」「この曲はエディの名前こそ出してはいないけど、サンセット・ストリップでの彼の初期の日々や、ヴァン・ヘイレンが僕らの心に描いたロックンロールのタペストリーのことを歌っているんだ。そして最後にはこの曲がエディが死んだことを思い出すのではなく、彼が最もワイルドな夢を生きたことを思い出してほしいと願っている」

 同曲は10月14日にリリースされる同バンドの13枚目のスタジオ・アルバム「リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン」にも収録されている。

 レッチリは7月、様々な試行錯誤を繰り返して来たというこのアルバムについて、「俺たちは理解した。2枚のダブル・アルバムを続けてリリースする。そのうちの2枚目は1枚目と同じくらい、いや、逆というべきか、とても意味のあるものになった。『リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』は俺たちのすべてで、これまで夢見てきたものが詰め込まれている。俺たちの心の血で作られたものだ」と説明していた。

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