若者から絶大な人気の女優 元カレと結婚したモデルに「卑劣」な発言をするファン非難
米女優のセレーナ・ゴメスが、オンライン上でヘイリー・ビーバーに対する「卑劣で酷い」発言を繰り返している自身のファンを非難した。今週ヘイリーは、ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』で人気のセレーナの元恋人ジャスティン・ビーバーと結婚したことでソーシャルメディア上で攻撃を受けていることを明かしていたが、今回セレーナが「親切な言葉」を使うようファンに呼びかけたかたちだ。
TikTokライブの動画でセレーナは「私が気づく必要すらないものの中には卑劣で酷いものがある。これはフェアではないし、いかなる人も私が目にしたような言葉を掛けられるべきではないわ」「私が言いたいことは、私がまさしく求めている、親切な言葉について語ったものをリリースしたのに、皮肉だってこと」「もし『レア』を支持してくれるなら、感謝しきれない。でもあなたは、それが意味することの代表でもあるの。言葉は大切だってこと。本当にね」と一部のファンに行動を正すよう呼び掛けた。
一方でヘイリーは、ポッドキャスト番組『コール・ハー・ダディ』の中で、オンライン上で際限なく続く暴言により一度は「もはや存在する価値がない、もしくはもうここにいたくない」という気持ちになったものの、自らの生活と結婚に焦点を当てようと努力したことでその辛い状況を乗り越えたと話していた。「彼らは私の何も台無しにしていない。彼らは私の人生を台無しにしていないし、私の幸せもね。それがこのことにおける本当の勝利だと思う。私から何も取り去っていないのよ。そのことと共に私は前進するの」
またセレーナとの間に問題があるわけではなく、ジャスティンと2018年に結婚した後も話をしたことがあるそうだ。