ウクライナ出身の有名女優 ドラッグをしないのは人気ドラマ共演者のおかげ?
ウクライナ出身の女優ミラ・クニス(39)は、ドラッグに手を出さなかったのは『ザット‘70ショー』の年上の共演者のおかげだと感じているそうだ。弱冠14歳でジャッキー役として同ドラマに出演したミラ、当時18歳から20歳だった共演者のローラ・プレポン、ウィルマー・バルデラマ、トファー・グレイス、そして夫となったアシュトン・カッチャーに憧れていたそうで、もし彼らがワイルドだったら違う方向に進んでいたと考えているという。
米版ヴァニティ・フェアのビデオインタビューで、ミラはこう語っている。「私がドラッグをやらない理由、私がドラッグに手を出さなかった理由は、撮影セットで誰もそれをやっていなかったから」「彼らを尊敬していたわ。14歳だったから、私のキャリアや人生はどんな方向にも進む可能性があった。でもそうならなかったの」
またキャストは「金曜日の夜にはポーカーをしたり」「ビールを飲んだり」していたものの、ミラは疎外感を味わなかったそうで「私は怖気づいたりしなかったわ。しっかりとしたエゴがあったから」と続けた。
そして年上のキャスト陣に憧れていたとして「『私よりずっと年上だし、凄くカッコイイ』って感じだったと思う」「私達は皆、自分という人間がどういうものか見出そうとしていたと思う。皆若かったもの」と振り返った。