トラブル続く人気俳優が無実を主張 隣人宅から酒のボトル3本盗んだとして起訴

 人気俳優のエズラ・ミラー(30)は、隣人宅から酒のボトル3本を盗んだとして起訴されていることに対し、無実を主張している。

 有罪判決を受けた場合、最高で懲役26年に加え、2000ドル(約30万円)以上の罰金が言い渡される可能性がある。

 エズラは17日、バーモント州の上位裁判所で行われた尋問にリモートで出廷。5月1日午後5時頃に隣人アイザック・ウィノカーさんのパントリーからジン、ウォッカ、ラムのボトル3本を盗んだとして軽窃盗罪、住人不在の家宅への侵入窃盗罪で起訴されている。

 だが、エズラ本人は母親のために料理しようと材料を探すために隣人宅にいたと主張。エズラの弁護士は当日、本人は「無罪を主張し、保釈の条件として隣人に連絡を取らない、またその住居に入らないことに同意した」と発表した。

 そんなエズラは6月には、活動家のトカタ・アイアン・アイズさん(18)を12歳の時から「洗脳した」としてトカタさんの両親から接近禁止命令を申請されていたほか、3月にはハワイで治安紊乱行為やハラスメント容疑で逮捕されるなど問題行為が続いていたものの、8月に声明を発表。その中で「複雑なメンタルヘルスの問題」に対する治療を受けていることを明かし、自らの行動で動揺した人々に対する謝罪の気持ちを綴っていた。

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