メーガン妃の下積み女優時代の「物扱い」発言に出演者からも反論続々
メーガン妃(41)が先日、米クイズ番組『ディール・オア・ノー・ディール』にブリーフケースガールとして出演していた際「物のように扱われた」と感じたと発言したことに対し、反論の声が上がっている。
メーガン妃は、2006年から2007年にかけて同番組に出演した際「物のように扱われ」「見かけだけの頭の悪い女性にされた」と感じていたと自身のポッドキャスト番組『アーキタイプス』の中でコメント、しかし2005年から2009年までブリーフケースガールを務めたパトリシア・カラは、自らの経験は全く違ったと異議を唱えている。
『インサイド・エディション』で同じように感じたかと尋ねられ、パトリシアはこう話している。「全くそんなことはありませんでした。彼女がそう感じているのは残念ですね。私の経験では、そういう風に感じたことは一度もありませんでした」
メーガン妃によると、同番組の制作陣は、女性出演者の見た目に関して固定したイメージがあったそうで、舞台裏には「つけまつ毛」「ヘアエクステンション」「ブラのパッド」といったコーナーが設けられていたという。
そして同じくブリーフケースガールを務めたことのある『リアル・ハウスワイヴス・オブ・アトランタ』で知られるクローディア・ジョーダンも以前、メーガン妃のコメントに反論、インスタグラムストーリーで、同番組は「私達を見かけだけの頭の悪い女性と扱ったことは一度もないし、あの番組のおかげで多くの機会を与えられました」と話していた。
更にモデルやテレビ司会者として活躍するドナ・フェルドマンも、ニューヨーク・ポスト紙上で、「もちろん、『ブリーフケース・レディ』として雇われた場合、それがどういうことか理解しているはず。私は自分のルックスで数々の機会を与えられましたが、私の知性、個性、労働倫理が仕事の契約につながり、継続して雇ってもらうことに役立ちました。どの経験が自身に力を与えるか、もしくは注目を得るために使えるかはその女性自身が決めることです」と語っている。