華やか過ぎるゴッドペアレント!大女優に“息子”ジェイク・グレンホールがアドバイス

 女優のジェイミー・リー・カーティス(63)は、ゴッドマザーをつとめる俳優のジェイク・ギレンホール(41)のおかげで、ハリウッドでのキャリアを再スタートできたことに感謝しているという。ジェイミーはジェイクから1978年の出世作『ハロウィン』のリブート版への出演を勧められたそうで、それがキャリアを再構築することに繋がったという。

 『ハロウィン』はジョン・カーペンター監督による大ヒット作で恐怖に怯えるベビーシッターのローリー・ストロード役を演じたジェイミー。デヴィッド・ゴードン・グリーン監督の2018年版リブート版でも再度ローリーを演じることを承諾したことについて、NMEにこう語った。

 「もう1本『ハロウィン』映画をやるなんて、全く考えてなかったわ」

 「『やりたくない』って思ったけど、ゴッドサンで彼が子ども頃からよく知っている俳優のジェイク・ギレンホールから電話があって、ジェイクはデヴィッド・ゴードン・グリーン監督と仕事をしたことがあるんだけど、デヴィッドが話したがっていると聞いて私の番号を伝えるように言うと1分後すぐに電話が鳴ったの」

 グリーン版『ハロウィン』は55歳以上の女性が主人公の映画として、公開週末に史上最高の興行収入を記録。すぐにジェイミー主演で続編2本の製作が決まった。

 「2018年版の製作開始時には3部作の話はなくて、もう2度とやらないと思ってたけど、あとになってデヴィッドが『ハロウィン』『ハロウィンKILLS』『ハロウィン・エンズ』の3つのストーリーがあると言ってきてこうなったの」

 「習慣は変えられないわ。根っからの役に対する忠誠心があって、ローリーに対しても忠誠を誓っている。自分の人生を振り返ってみても、それで良かったと思う」

 「2018年版『ハロウィン』は、私の人生を変えた。オリジナルの『ハロウィン』もそうだし、63歳の今、私には十分なキャリアがある」

 「現在私はプロデューサーで脚本家、監督、そして忙しい上司でクリエイティブ・パートナーでもあるの。夢だったアーティストとコラボしたり、いま作っているような作品を製作するとは思っていなかった。60歳から70歳の10年間がこんなにクリエイティブな10年になるなんてね」

 「共同製作者として素晴らしい仕事ができることは知っていたけど、突然私のクリエイティブな才能が開花したわ」

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