「捨てられるの怖くて別れを告げた」超大物女優との格差交際の俳優、破局理由を明かす
俳優のマシュー・ペリー(53)が女優のジュリア・ロバーツ(55)に別れを告げたのは、ジュリアが自分から離れていくのが怖かったからだという。マシューは1990年代『フレンズ』への出演を依頼したことをきっかけにジュリアと恋仲になったものの、自分はジュリアにはふさわしくないと思い交際を解消したと告白している。
タイムズ紙に連載されている自伝『フレンズ、ラヴァーズ・アンド・ザ・ビッグ・テリブル・シング』によると、「ジュリア・ロバーツとの交際は僕には荷が重すぎた。僕はジュリアに不釣り合いで、めちゃくちゃでひねくれ者で愛嬌もない僕となんで別れないんだ?って思ってた」「美しく聡明なジュリアを失うのは耐えられないから、こちらから先にお別れを言った」
ジュリアが1995年『フレンズ』に出演することになった際、ジュリアがマシュー演じるチャンドラー・ビングとの共演を希望したため、プロデューサーがマシューに対してジュリアに連絡するよう促し、そのことがきっかけで付き合うことになったそうだ。
マシューは「たくさんの赤いバラを送って、カードに『ドラマに出演してくれるよりもっと嬉しいことはやっと花を贈る口実ができたことだ』と書いた」「番組出演を引き受けてくれただけではなく大量のベーグルを差し入れてくれた」と語る。
さらに3カ月の交際お試し期間中に、何百枚ものファックスをやり取りしたことを明らかにしたマシューは「1日に3、4回ファクスの横に座って、ファックスからゆっくりとメッセージが印字されるのを見ていた。本当にすごく嬉しくて、夜のパーティーで、魅力的な女性の話を中断して急いで家に戻り、ジュリアから新しいファクスが届いていないか確認することもあった。十中八九、ファックスが届いていたんだ」と振り返っている。