ミック・ジャガーの下町訛りは営業用!家庭では上品なクイーンズ・イングリッシュ

 ローリング・ストーンズのボーカルのミック・ジャガー(79)は、公の場では「ロンドンの下町訛り(コックニー)風」に話し、家の中では「クイーンズ・イングリッシュ」で話すそうだ。ミックの娘ジェイド(51)のナニーだったサリー・アーノルドさんによると、室内では上品なアクセントで話すものの、外に出るとすぐにファンがよく知る鼻声の下町訛りに切り替えるという。

 アーノルドさんはデイリー・メール紙に掲載された自身の回顧録『ロックンロール・ナニー』の中でこう書いている。

 「不思議なことに、数人しかいないプライベートな場では、ミックはクイーンズ・イングリッシュを話していました」

 「でも、人数が増えたり、電話をかける場合はすぐに、いまみんなが知っているロンドンの下町風の訛りに切り替えていたのです」

 さらに、アーノルドさんの元の勤務先にミックが電話で照会していた際に、実際にそれが起きたそうで、「(私の元上司)は彼がかなり粗野な話し方をするのに驚いて、『サリーはどうしてそんな人のために働けるの?』と不思議がっていました」と続いている。

 ミックがモデルのビアンカ・ジャガー(77)と7年間の結婚をしていた期間、1978年に二人の関係が終わるまで働き、その後、ザ・ローリング・ストーンズのツアーマネージャーとなったアーノルドさん。夫妻が送っていた“普通”の生活についてこう付け加えた。「夫(ミック)は妻(ビアンカ)のためにお茶を注いだり、物を運んだり取ったりして、とても気を配っていました」

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