米モデルのタイラ・バンクス（４８）のハロウィンの衣装の重さは４０ポンド（約１８キログラム）もあったという。２０２０年から続くＡＢＣのダンスリアリティ番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』の司会を務めるタイラ、１０月３１日に放送された同番組のハロウィン特番で着た金の骨格が付いた黒のドレスについて元恋人エリック・アスラとの間に生まれた６歳の息子と同じ重さだったことを明かしていた。

　「本当に重いの。４０ポンドぐらいある。私の子供も今４０ポンドで、『自分の子供を抱えているんだ』って考えるようにしたわ！」

　現在は実業家のルイス・ベランジェ=マーティンと交際中のタイラは、同番組の後半になってダーク・クリムゾンのジャケットにベルボトムのスタイルで登場、番組の途中での衣装替えはＡＢＣ放送からディズニープラス配信になりＣＭが無くなったことからしなくなったと『エンターテイメント・トゥナイト』に明かしている。「かつてはエピソード毎に衣装替えをしていたけどそれも止めたの。インナーストッキング、それからフィッシュネット・ストッキング、そしてコルセットを付けて休憩、生放送の１０分前には、『すぐに出て、タイラ。ライブだから！コマーシャルないんだから！ディズニープラスよ。早く立って。今すぐ！』って」

　そして生配信に関して、「ライブは最高、だってやり直しがきかないもの。そのクレイジーさが最高なの！」とタイラは続けていた。