元スーパーモデル 赤裸々告白「15歳だった」カメラマンから受けた衝撃のセクハラ被害
ポーリーナ・ポリスコワ(57)が15歳の時にカメラマンからセクハラを受けていたことを告白した。モデルとしてのキャリアを歩み始めたばかりの時に起きたトラウマ的事件だったそうで、メークをしている時にある男性が自身の性器を肩に置いてきたという。
「レッド・テーブル・トーク」に出演したポーリーナはこう話す。「私は15歳だった。フレッシュな15歳。パリにいたの。どんな仕事でも雇われることに大きな意味があって、全ての仕事が自分の最後の仕事だなんて思っていた。全ての人に好かれる素敵な少女になりたかった」
そしてある時、ヘアスタイリストとメークアップアーティストに囲まれ、鏡の前に座っていた時のことをこう回想している。「そのカメラマンは背後から入って来て、私は自分の肩に何かがのっている感じがしたの。温かくて重いものがね。彼は私に笑いかけてきて、メークアップアーティストもヘアスタイリストも笑っていた。全員が笑っていたわ」「私は『何?』って感じで花かと思ったり、でもマッシュポテトを詰めたパンストのように感じたり。それが何か分からなかったの」「彼がそれを引っ込めて、チャックを締めた時に、ようやく気付いた」
さらに初めて見たのかと聞かれ、「そうね。初めて見たのは確かね」と答えていた。
ほかにも同番組でポーリーナは元夫リック・オケイセックが2019年に突然他界した際に、一文なしになったことを明かしていた。住宅ローンを払っている家2戸と10年後にアクセスできる年金はあったものの、現金が全く手元になかったことから、新型コロナウイルスにより価値が大幅に下がったニューヨークの家をすぐに売却。友人に食料調達を頼む日々をしばらく過ごしていたという。