ジェラール・ピケ シャキーラと親権に関して正式に合意 既に新恋人と同棲中
歌手のシャキーラ(45)と別居中のパートナー、元スペイン代表DFジェラール・ピケ(35)が親権に関して、法廷で正式に合意した。1日、バルセロナの裁判所に2人はそれぞれの弁護士団と別々に入り、12時間話し合いを続けた後、合意に至ったそうだ。
11年を共に過ごした後、今年6月に破局した2人は、同市に所有する5階建ての1200万ポンド(約20億円)の不動産を売却することにも同意したという。
元カップルは、サーシャ君(7)ミラン君(9)の親権について合意に至った後声明を発表。
「私達の唯一の目的は、子供達に最大の安心感と保護を与えることで、彼らのプライバシーが尊重されることを信じています」
「私達は関心を寄せていただいていることに感謝しますが、子供達が安全で穏やかな環境で、必要とするプライバシーを守りながら生活を継続できることを願っています」
2人は、先月シャキーラが署名した親権合意書を批准するために出廷。シャキーラは子供達と共にマイアミに移住することになるので、同様の手続きがアメリカでも行われるという。
先月バルセロナ退団を表明し現役生活に終止符を打ったピケは現在、新たな恋人クララ・チア(23)と共にペントハウスで暮らしている。