ジェニファー・ロペスがベン・アフレックと破局時の曲を拒否していた
歌手で女優のジェニファー・ロペスが、俳優のベン・アフレックと破局した時期に書かれた曲のパフォーマンスを拒否してきたという。2003年に一度は破局していたジェニファーとベン、長い年月を経て復縁し、今年初めに結婚、ベンは今では自分の「1番のファン」となり、全ての持ち曲を喜んで聴いていると明かした。
アップル・ミュージック1のゼイン・ロウの番組でジェニファーはこう語った。
「あの頃のレコードのパフォーマンスすらしなかったわ。別れて、とても辛かったから。20年前に結婚式を取りやめた時は、人生で1番、傷心した。正直、死ぬかと思ったくらい。それから18年間、うまくいかないスパイラルに陥ってしまった」
「面白いことに、ベンと再び一緒になったとき、彼が『君はあの頃の曲を全くパフォーマンスしてない』と言ったの」
「私は、『その通りよ。苦しかったから』って」
「当時、前に進んで生き残るためには、しまっておかなきゃいけない部分だった。生き残りの戦術だったのは確かね」
2003年の破局後、2004年にジェニファーはマーク・アンソニーと結婚し双子を出産、ベンは2005年にジェニファー・ガーナーと結婚し3人の子供をもうけた。
一方、最新アルバム『ディス・イズ・ミー…ナウ』のリリースを発表したジェニファーは、婚約解消の数ヶ月前にリリースされた2002年のアルバム『ディス・イズ・ミー…ゼン』について「彼はあのアルバムが大好きなの。あの音楽が大好きなのね。歌詞を全部知っているし。わかる?クレイジーよね。彼は、私がこのアルバムを作っている間、一緒にいてくれた。私の一番のファンで、サポーター、最高よ」と語った。
さらに「『ディス・イズ・ミー…ゼン』は、私が最愛の人と恋に落ちた瞬間を本当に捉えている」と話し、2人の破局を予期していたかのような同アルバムのタイトルについて、「今、歌詞を聴くと、自分でも気づかないうちに、私たちの起こるであろう物語をいくつか書いていて、ヤバイわね」と続けた。