ヘンリー王子 英王室の男性は愛のために結婚しないと発言「型にはまった人と」
ヘンリー王子(38)が、メーガン妃(41)との結婚は「愛」によるものと語っている。一方で、他の英王室の男性は、(王室の理想とする)型にはまった人と結婚したいと考えているそうだ。
メーガン妃にプロポーズした時、自分の心の声に従ったと、ドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』でヘンリー王子は明かした。
「家族の多くの人にとって、特に男性はそうだけど、一緒になる運命の人ではなく、型にはまった人と結婚したいという誘惑や衝動に駆られることがあると思う」
「頭で判断するか、心で判断するかの違いなんだ」
更に結婚に同意したメーガン妃が多大な犠牲を払い、また自身も結果的には、2020年の王室主要メンバーからの退位し、米国への移住につながったという。
「彼女は私の世界に加わるために、自由など知りうる限り全てを犠牲にしました。そして、その後すぐに私も自分の知りうる限りの全てを犠牲にして、彼女の世界に加わることになったんです」
また、ヘンリー王子はメーガン妃との間にもうけたアーチー君(3)と1歳6か月のリリベットちゃんが混血であることを誇りに思っており、 自分たちは両親の過ちを繰り返さないようにすると話してもいた。
「私は、父親として小さな子供をこの世に送り出すことは、人間としてとても大きな責任であり、そのためにできる限りのことをするべきであると思います。でも、それと同じように、私たち2人にとって最も重要なことは、両親の犯した同じ過ちを繰り返さないようにすることです」