ブライアン・アダムスが死に直面!? スカイダイビングでパラシュートが足に巻き付く
ロック歌手のブライアン・アダムス(63)がスカイダイビングの事故に遭っていたことを明かした。航空機から飛び出した後、パラシュートが自分の身体に巻き付いてしまったそうで、事故の日時について説明はなかったものの危うく死にかけたという。
ガーディアン紙のサタデー・マガジン誌とのインタビューで死に最も近かった瞬間について聞かれ、「スカイダイビングでパラシュートが足の周りに絡みついた時だね」と答えた。
さらにセックスの回数に関しても自分は十分じゃないとしてこう明かしていた。「私のドクターが男性は前立腺の健康のために1か月に27回セックスをしなくてはいけないと言うんだ。一体誰がそれができるのだろう?」
そして、セックス、お金、名声がもっと欲しいかと聞かれ、「紅茶一杯で十分だよ」と続けると、エリック・クラプトンと会った時のエピソードについても披露していた。
「(私の最も恥ずかしかった瞬間は)エリック・クラプトンのツアーマネージャーのミックとエリックの楽屋に行った時に、エリックに会うや、『ハイ、ミック』って言ってしまったんだ。死にたかったね」と振り返った。
そんなブライアンは最近、人々から忘れ去られても全然大丈夫と明かしていた。「自分が記憶されるかそうでないかということに全く関心がないんだ。実際明日目が覚めて、インターネットに自分の形跡が全くなかったら、ゾクゾクするよ」と語った。
一方で自分が達成したある事には自信を持っているという。「以前ブラジル人の記者とのインタビューで、私の曲がいったいどれだけのキスの責任を負っているか知っているかと聞かれてね。そんな風に考えたことはそれまでなかった。彼は数10億だろうって言ってくれて気に入ったよ」と話し、「10億のキスの責任があるって想像してみてくれ!私はそれに満足している。愛がなければ私たちは無だ。だからこの世界に少しの愛をもたらすことができたのなら、私にとってそれは全てだ」と胸を張った。