世界的歌姫 坐骨神経痛を告白 激痛で歩行に支障
歌手アデル(34)が坐骨神経痛に悩んでいるという。腰から臀部、足の先まで繋がる坐骨神経に燃えるような痛みを覚えた後、歩行に支障が出ているそうだ。
昨年の大晦日にラスベガスで開催されたコンサートで、アデルはTシャツを観客に渡しながらこう話していた。「向こう側のステージまで何とか渡るわ。最近酷い坐骨神経痛でよたよた歩きを強いられているの」元夫サイモン・コネッキとの間に現在10歳になる息子がいるアデル、昨年11月には長年患っている椎間板ヘルニアについて明かしてもいた。「最初に椎間板がずれたのは15歳の時にくしゃみをしたとき。ベッドにいてくしゃみをしたら5番目の腰椎が飛び出したの」「1月には6番目、L6がずれた。それから帝王切開したところでもね。自分のコアが使い物にならなくて」「けど腹筋を一番下まで強くしてね。初めてだった。今では腰はそれほど悪くならないわ。人生の半分は腰に痛みがある人生よ。ストレスか変な姿勢のせいで燃えるような痛みが出るの」
そんな痛みと闘い続けるアデルだが、ラスベガスのシーザーズ・パレスにあるコロシアムで開催中の定期公演のステージで観客にこう語りかけていた。「私が何を始めたと思う?ハイキングよ。とても楽しんでいる」「ヘッドホンを付けてノリながらね。息が切れるわ。ここはスタジアムサイズの劇場だし、相当歩くから」