ヘンリー王子 ナチスの仮装はウィリアム王子夫妻のアドバイスだった!?
ヘンリー王子は、ウィリアム王子とキャサリン妃の助言により、ナチスドイツの格好でパーティーに出かけたそうだ。2005年に馬術家リチャード・ミードが開いた仮装パーティーに出席した際、ナチスのシンボルであるかぎ十字章を左腕につけ軍服を着たヘンリー王子の写真は物議を醸していたが、ウィリアム王子とキャサリン妃から、それを着て行くように勧められていたという。
来週発売されるヘンリー王子の回顧録『スペア』のリークを入手したページ・シックスによると、王子は当時ナチス姿かパイロット姿のどちらを着て行くか迷っていたそうで、「ウィリアムとケイトに電話して、ナチスのユニフォームについて、どう思うか聞いてみました」「2人とも大笑いしました。ウィリアムのレオタードの格好より酷いと。ずっと馬鹿げていると。そして、それが目的でした」と綴っている。
そんなヘンリー王子はネットフリックスのドキュシリーズ『ハリー メーガン』の中で、このことについて語っていた。
「多分私の人生で一番大きな間違いの一つでした。その後、私は大きな恥を感じました」
「軌道修正したいという思いでいっぱいでした。ロンドンでユダヤ教の指導者と座って話したことから多大な影響を受けました。ベルリンに行き、ホロコーストの生存者と話をしました」「それを無視して、人生の中でまた同じ過ちを繰り返していたかもしれません。しかし私はそこから学びました」