アラフォー大物歌姫2人のコラボが中止に MVで約20年ぶり共演の予定も
ブリトニー・スピアーズ(41)とビヨンセ(41)のコラボレーションが中止となった。ミュージックビデオで共演予定だったものの、実現しないことを複数の関係者がページ・シックスに明かしたかたちだ。
ブリトニーとビヨンセの最後の共演は2001年のペプシの広告で、ピンクも交え3人でクイーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」をカバーしていた。また昨年、ビヨンセはブリトニーとのコラボレーションについて「ポップのプリンセスとコラボしたくない人なんているの?ブリトニーを愛している。本当に素敵だから!」と話していた。
そんなブリトニーは2021年に13年に渡った成年後見人制度から自由となり、エルトン・ジョンとのコラボ曲「ホールド・ミー・クローサー」を昨年リリース。エルトンの夫デヴィッド・ファーニッシュはブリトニーの完全復帰をサポートしたいとして、こう話していた。「ブリトニーは自分が何を好きか、何を欲しているか、どのような音を作りたいのかとても具体的だった。すごいメモを渡されたよ。しっかり管理する人で、自分の運命を受け入れている。エルトンは彼女にさらに音楽に没頭していく勇気を持って欲しいと思っているよ。長い間そこから離れていると怖くなるのは分かる。かなり怖気づいてしまうだろう。だからエルトンはこれが彼女がまた素晴らしいレコードを作っていく小さな一歩になるよう願っているんだ。願わくばパフォーマンスもね」